こんにちは、しろくまママです。
「ママ、ママ!」と第一子が泣き、抱っこしたくて第二子が泣き続ける…。
「誰も幸せじゃない」そう思ったのは、第二子が生まれてすぐのことでした。世間からは「二人目も生まれて幸せだね」と言われるのに、なぜか涙が止まらない。そんな**『子育て暗黒時代』**を、あなたも経験していませんか?
この記事では、僕たち夫婦が経験した壮絶な日々と、その暗黒時代を終わらせるきっかけとなった**『たった一つの解決策』**を、実体験を交えてお伝えします。
1. 【絶望の始まり】二人育児が引き起こした『心身の負債』
私の暗黒時代は、第二子出産後、退院して2週間ほど経った頃に始まりました。
それまで「ママ大好き」な甘えん坊だった第一子が、激しめの赤ちゃん返りをしたのです。
「上の子優先」「愛情を伝えなきゃ」と頭ではわかっていました。しかし、第二子出産前の「何をするにもママ、それにママが応える」という状態が普通だった第一子にとって、それが愛情を感じる唯一の術となっていたのです。
ママがどんなに頑張っても満たされない第一子。上の子優先を実践するがゆえに泣き続ける第二子。この状況は、僕たち夫婦の**『心身の負債』**をどんどん溜めていきました。
2. 【感情の爆発】なぜ私は「毒親」のようになっかたのか?
「二人とも大事なのに、大好きなのに」
「どっちも抱っこしてあげたいのに」
だんだんと悲しく、イライラとしてきたのを覚えています。そして、ついにプツリと何かが切れてしまったかのように、「もういい加減にして!」と大声を出し、泣きつく第一子を避けてトイレに駆け込み、鍵を閉めました。
自分でもびっくりしました。こんなことしかできない自分、こんな怒っている自分がとても嫌いでした。
「どうしてこんなにイライラするんだろう」「私って毒親なのかな」そう思っていました。
3. 【転機】絶望のどん底で見つけた『小さな光』
ただただ愛してもらいたいだけの第一子。でも、その方法がわからず、気を引こうとすればするほど母親が離れていく。どうやって解決するんだろう…。私にはどうしようもできない…。そう思っていました。
そんな状況を変えてくれたのは、当時まだ2歳だった第一子でした。
完全ママっ子だったのが、少しずつパパにも懐くようになり、「〇〇ちゃん、寂しいの」と気持ちを言葉にしてくれたり、ママが家事や育児で忙しそうかなど空気を読もうとしたり。2歳ながらに一生懸命に頑張ってくれていました。
子どもの頑張る姿を見て、私もカッとなる回数が激減していきました。
4. 【解決策】私たち親子を救った『2冊の本』
当時の私を救ってくれたのは、育児本を読み漁ったり、パパと相談したり、ママ友と話したりすることではありませんでした。私たち親子を救ってくれたのは、**『机上の空論ではない、現実的な解決策』**を提示してくれた、2冊の本でした。
1. 『家事なんて適当でいい』
「家事も子育ても完璧にしないと…」という呪縛から私を解放してくれた本です。この本を読んでから、家事の**『負債』**を減らすことができ、心に余裕が生まれました。
▶︎ 『家事なんて適当でいい』
2. 『私、子育て向いてないかも』
タイトルの通り、子育てに自信を失っていた私にとって、この本は心の支えとなりました。「完璧な親」ではなく、「ありのままの自分」で良いと教えてくれた一冊です。
▶︎ 『私、子育て向いてないかも』
この2冊の本は、あなたの「子育て暗黒時代」を乗り越えるための一筋の光となるかもしれません。
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