こんにちは、しろくまママです。
前回の記事で、赤ちゃんに首の後ろのむくみ(NT肥厚)を指摘され、大きな病院を紹介されたことを書きました。
その再診の日、私たちは信じられない言葉を聞くことになります。
専門医による診断、計測値の大きな違い
指定された日は、朝早くから大きな病院へ。周りには、順調で健康そうな妊婦さんがたくさんいました。
私は、そんな幸せそうな様子を見るたびに、「こんな心配を抱えているのは自分だけだ」と感じ、悲しくなりました。
そんな待ち時間を過ごし、ついに私たちの番がきました。
そこで診察してくださったのは、FMFによるNT計測国際資格を持つ医師でした。
「……むくみは2.5mmくらいだね」
私は心の中で「え、昨日の計測値の半分くらいじゃない!」と叫びました。
続けて先生は、
「聞いていたよりも全然元気だね」
「確かにむくみはあるけど、普通の妊婦健診に来ていたらわからないかもしれないレベルだよ」
私たちが思っていたよりも、ずっと、ずっと、ずーっと良い結果でした。
安心と嬉しさで、涙が止まらなかったそうです。
たった1日違いにもかかわらず、通っていたクリニックの無資格の医師(5〜6mm)と、この専門医(2.5mm)とでは、NTの計測値にかなりの誤差がありました。
この差が、私たちの不安を大きく揺さぶっていたのです。
安堵の涙、そして新たな選択
先生からは「心配なら出生前診断もできますよ」と言われ、私は思わず「やった方がよいですか?」と尋ねました。
しかし、先生は「医者は『やらなくて良い』とも、『勧めることも』できない」とのこと。
私たちは、これまでの結果を受け止め、夫婦でこれからどうするかを決めなければなりません。
生まれる前から、親になるための試練が山積みなのだと痛感しました。
続きはこちらの記事をご覧ください。

(4/5) 出生前診断の流産リスク│コンバインド検査の結
こんにちは、しろくまママです。前回の記事で、大きな病院でNT肥厚が2.5mmと診断され、安堵の涙を流したことについてお話ししました。しかし、そこで私たちの不安が完全に消えたわけではありませんでした。突然突きつけられた選択と検査の種類も...

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