(3/5)NT計測国際資格(FMF)を持つ​専門医による診断:むくみは消えた?出生前診断の提案

がんばらない家事育児
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こんにちは、しろくまママです。

​前回の記事で、赤ちゃんに首の後ろのむくみ(NT肥厚)を指摘され、大きな病院を紹介されたことを書きました。

その再診の日、私たちは信じられない言葉を聞くことになります。

​専門医による診断、計測値の大きな違い

​指定された日は、朝早くから大きな病院へ。周りには、順調で健康そうな妊婦さんがたくさんいました。

私は、そんな幸せそうな様子を見るたびに、「こんな心配を抱えているのは自分だけだ」と感じ、悲しくなりました。

​そんな待ち時間を過ごし、ついに私たちの番がきました。

そこで診察してくださったのは、FMFによるNT計測国際資格を持つ医師でした。

​「……むくみは2.5mmくらいだね」

​私は心の中で「え、昨日の計測値の半分くらいじゃない!」と叫びました。

続けて先生は、

​「聞いていたよりも全然元気だね」

​「確かにむくみはあるけど、普通の妊婦健診に来ていたらわからないかもしれないレベルだよ」

​私たちが思っていたよりも、ずっと、ずっと、ずーっと良い結果でした。

安心と嬉しさで、涙が止まらなかったそうです。

​たった1日違いにもかかわらず、通っていたクリニックの無資格の医師(5〜6mm)と、この専門医(2.5mm)とでは、NTの計測値にかなりの誤差がありました。

この差が、私たちの不安を大きく揺さぶっていたのです。

安堵の涙、そして新たな選択

​先生からは「心配なら出生前診断もできますよ」と言われ、私は思わず「やった方がよいですか?」と尋ねました。

しかし、先生は「医者は『やらなくて良い』とも、『勧めることも』できない」とのこと。

​私たちは、これまでの結果を受け止め、夫婦でこれからどうするかを決めなければなりません。

生まれる前から、親になるための試練が山積みなのだと痛感しました。

続きはこちらの記事をご覧ください。

(4/5) ​出生前診断の流産リスク│コンバインド検査の結
こんにちは、しろくまママです。​前回の記事で、大きな病院でNT肥厚が2.5mmと診断され、安堵の涙を流したことについてお話ししました。しかし、そこで私たちの不安が完全に消えたわけではありませんでした。​突然突きつけられた選択と検査の種類​も...

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