子供と始める水耕栽培:好奇心と成長を育む

賃貸住宅に住んでいる筆者が、子供と始めた水耕栽培の魅力をご紹介します。手軽さや安全性に加え、子供の学びと成長に多くのメリットがあると感じています。

 観察から科学へ:小さな発見が好奇心を刺激

根の成長が間近に見える水耕栽培は、子供の観察力を養います。「なぜ水だけで育つ?」という疑問から、科学への興味も自然と深まります。

 食育にも貢献:苦手克服と感謝の気持ち

自分で育てた野菜を食べる経験は、食への関心を高め、感謝の気持ちを育みます。苦手な野菜も、自分で育てたことで食べられるようになるかもしれません。

生命と責任感:心豊かな成長をサポート

植物を育てる中で、生き物を大切にする心を学び、毎日の世話を通して責任感が育まれます。収穫の喜びは、達成感と自信につながります。

 手軽で安全:家庭菜園の入門に最適

土を使わず、虫も発生しにくい水耕栽培は、室内でも手軽に始められます。小さなスペースで、天候に左右されずに楽しめるのが魅力です。

 

水耕栽培している野菜・果実を紹介

ここからは、これまで水耕栽培で育ててきた野菜や果物を紹介します。

 

①いちご

冬に種を植えて、春になったら花も咲き、ここまで大きくなりました。

いちごの果実もついています。

 

②万能ネギ

春に種を植えましたが、一ヶ月程度でここまで大きく育ちました。

 

③エゴマ

エゴマも同じく一ヶ月程度で葉がつきました。

 

 

④トマト

 

スーパーで買ったトマトが美味しかったので、水耕栽培してみました。

 

虫に食べられてて、食べれないトマトがあったので、中から種をとり出して、キッチンペーパーに付けました。

2週間ほど乾燥させます。

乾燥した種を新しいペーパーに乗せて、水で湿らせたら、ラップをして保湿します。

数日で目が出てきました。

 

 

上は、芽が出たトマトの種、下はいちごの種です。

さらに育ったら、容器を移す予定です。

 

まとめ:水耕栽培は学び多き体験

観察力、食への関心、責任感など、子供の成長に多くの良い影響を与える水耕栽培。失敗も含めて、家族で楽しめる豊かな体験となるでしょう。ぜひ、お子様との水耕栽培を始めてみませんか。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました