こんにちは、しろくまママです。
「専業主婦だけど、そろそろ働きたい…」「でも、保育園に入れるのかな…」もし、あなたがそう悩んでいるなら、大丈夫です。**「専業主婦は、保活で不利」**という冷たい現実と向き合い、絶望した私のリアルな体験をお伝えします。
この記事では、保活の仕組みを論理的に解説し、専業主婦からでも入園を勝ち取るための**『具体的な戦略』**を、実体験を交えてご紹介します。
1. 【絶望の始まり】「就活・保活どっちが先?」に直面した現実
第1子妊娠を機に看護師を退職して専業主婦となり、第2子出産を終えてから就職活動と保育園活動(就活・保活)を始めました。
その時、直面したのが「就活・保活どっちが先問題」でした。この時、第1子妊娠時に産休・育休を取らずに退職してしまったことを後悔しました。もちろん、子どもとの時間をたっぷり取れたことに後悔はありません。ですが、「働きたい」と思ったタイミングで、これほど苦労するとは思ってもみませんでした。
2. 【保活の『ルール』】専業主婦が不利になる論理的な理由
右も左も分からない状態だったので、まずは住んでいる区の保健センターへ電話しました。そして、以下のことが分かりました。
- 4月1日入所以外はかなり厳しい
- 0歳クラス以外の入所はかなり厳しい
- 保育園の見学は必須ではないが、入所後のギャップをなくすためにしておくべき
- 新設の園はどのクラスも募集があるので入りやすい
そして、最も重要なのが**『保活の点数』**です。私の地域では、両親の就労状況(就労日数や就労時間)などによって点数がつけられ、優先順位が決まります。
- 両親フルタイムで産休・育休明け、第1子で申し込む人が多く、これが最高点の240点となるケースが多い
- 求職中でも入所申し込みはできるが、産休・育休明けの人が優先されるため、かなり厳しい
つまり、専業主婦のまま「求職中」というステータスで保活を始めても、既に働いている人や育休中の人には、点数という名の『ゲームのルール』上、勝てないのです。これが、専業主婦が保活で不利と言われる論理的な理由です。
3. 【解決策】入園を勝ち取るための『戦略的』な3つの行動
この厳しい現実を前にしても、諦める必要はありません。私の経験から、専業主婦が保活を成功させるための**『戦略的』**な3つの行動を提案します。
行動1:就労状況を『求職中』から『就労済み』に変える
保育園の申し込みは、「就労済み」のステータスの方が圧倒的に有利です。パートやアルバイトでも構わないので、まずは『就労証明書』をもらえる職場を探しましょう。
具体的には、転職大手である『リクナビNEXT』と『リクルートエージェント』を賢く使い分けることで、今のあなたに最適な職場が効率的に見つかります。
行動2:新設園の情報は常にチェック
新設園はどのクラスも募集があるため、入所のハードルが下がります。希望する地域に新設園の計画がないか、常に自治体の情報をチェックしましょう。
行動3:入園のチャンスは「4月入所」に絞る
4月1日入所以外の入園は、転勤などで空きが出ない限り、ほとんど募集がありません。どうしてもすぐに働きたい場合を除き、戦略的に「4月入所」に絞って、早めに準備を始めることが成功の鍵です。
4. 【論理的思考】私の保活はなぜ成功したのか
私は、この厳しい状況を乗り越え、無事に保育園に入所できました。なぜなら、感情的に焦るのではなく、「保活のルール」を冷静に分析し、最も効果的な行動を論理的に実行したからです。
あなたの保活も、**『感情』ではなく『論理』**で動くことで、成功への道筋が見えてくるはずです。
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