こんにちは、しろくまパパです。
衝動買いは、誰にでも起こりうることですが、衝動買いした数日後に、後悔したことはありませんでしょうか?
私は沢山あります。
苦い思い出が沢山あるので、我が家では色々な方法を駆使して衝動買いしないように努めています。
衝動買いを繰り返していると、お金の無駄遣いになりますし、買った物をなかなか捨てられなくなったりして、困ってしまいますからね。
この記事では、衝動買いを防ぐための5つの方法をご紹介します。
これらの方法を実践することで、衝動買いを抑え、お金を節約し、モノの整理整頓ができるようになります。
衝動買いはなぜしてしまうのか?
脳の働き|人は感情で物を買う
衝動買いは、理性よりも感情で判断してしまうことが原因です。
人間の脳は、感情を司る「扁桃体」と、理性を司る「前頭前野」の2つの部分から構成されています。
衝動買いをするときは、扁桃体が活性化されて、感情が高ぶってしまい、前頭前野が十分に働かなくなってしまうのです。
そのため、衝動買いを防ぐためには、感情をコントロールする方法を知ることが大切です。
心理的な要因
「不安やストレス」
不安やストレスを感じると、それを解消するために買い物をすることがあります。例えば、仕事や育児で忙しくて疲れているとき、新しい服や家電を買うことで、気分転換やストレス解消を図ろうとすることがあります。
「自己満足や承認欲求」
買い物をすることで、自分を満足させようとしたり、自分を周囲に見せつけたりしようとすることもあります。例えば、欲しいブランドの服やバッグなどを買うことで、自分のステータスや価値を高めようとしたり、周囲から注目されたいと感じたりすることがあります。
「自己肯定感の低さ」
自己肯定感の低い人は、買い物をすることで、自分を肯定しようとすることがあります。例えば、高価な服やアクセサリーを買うことで、自分は価値のある人間だと感じようとしたり、他人からの評価を上げようとしたりすることがあります。
これらの心理的な要因を理解することで、衝動買いの原因をより深く理解することができます。また、衝動買いを防ぐための対策を立てる際にも役立ちます。
例えば、不安やストレスを感じているときは、買い物をする前に深呼吸やストレッチなどのリラックス法を行うことで、衝動買いを防ぐことができます。また、自己満足や承認欲求が衝動買いの原因になっている場合は、自分を高める方法を買い物以外に見つけることで、衝動買いを防ぐことができます。
子育て家庭においては、子どもの誕生や成長に伴って、家計の負担は大きくなります。そのため、衝動買いを防ぐことで、家計の節約につなげることが重要です。
衝動買いを防ぐ5つの方法
衝動買いの原因を知る
衝動買いを防ぐ方法の1つは、「衝動買いの原因を知る」ことです。
子育て家庭では、子どもの成長や教育に伴って、家計の負担は大きくなります。そのため、衝動買いを防ぐことは、家計の節約につながる重要なポイントです。
衝動買いは、理性よりも感情で判断してしまうことが原因です。そのため、衝動買いを防ぐためには、自分の衝動買いの原因を把握することが大切です。
衝動買いの原因には、大きく分けて2つあります。
1つ目は、「欲しい欲求」に駆られて買ってしまうタイプです。
子育て家庭では、子どもの欲しいものや、子どもの成長や教育に役立つものを買いたいと思うことが多くなります。そのため、欲しい欲求に駆られて衝動買いしてしまうケースは少なくありません。
2つ目は、「安さや特典」に釣られて買ってしまうタイプです。
子育て家庭では、家計の負担を減らすために、安い商品や特典付きの商品を買うことも少なくありません。しかし、安さや特典に釣られて衝動買いしてしまうケースも少なくありません。
以下の方法で、自分の傾向を知ることが大切です。
「買い物に行く前に、自分の衝動買いの傾向を振り返る」
買い物に行く前に、自分の衝動買いの傾向を振り返ることで、自分の傾向を把握することができます。例えば、普段は買わないようなものを買ってしまうことが多い場合は、「欲しい欲求」に駆られて買ってしまうタイプである可能性が高くなります。
「衝動買いしてしまったときの状況を分析する」
衝動買いしてしまったときの状況を分析することで、自分の衝動買いの原因を把握することができます。例えば、仕事や育児で疲れているときに衝動買いしてしまうことが多い場合は、ストレスや不安などの感情が原因である可能性が高くなります。
「カウンセリングを受ける」
自分の衝動買いの原因がわからない場合は、カウンセリングを受けるとよいでしょう。カウンセリングでは、プロのカウンセラーがあなたの話を聞いて、衝動買いの原因を探してくれます。
自分の衝動買いの原因を把握することで、その原因を解決するための対策を立てることができます。
例えば、ストレスや不安などの感情を抱えていることが原因で衝動買いをしている場合は、ストレスや不安を解消するための方法を探すことが大切です。具体的には、運動や趣味を楽しんだり、友人や家族と会ったりして、ストレスや不安を解消する方法を見つけましょう。
自己肯定感を高めたいことが原因で衝動買いをしている場合は、自己肯定感を高める方法を探すことが大切です。具体的には、自分の長所や強みを見つけたり、他人から褒めてもらったりすることで、自己肯定感を高める方法を見つけましょう。
また、衝動買いの原因を把握することで、衝動買いのリスクを減らすことができます。
例えば、「安さや特典」に釣られて買ってしまうタイプの場合は、クレジットカードやキャッシュカードを持ち歩かないようにするなどの対策を立てることができます。また、買い物に行くときは、あらかじめ予算を決めておくなどの対策も有効です。
衝動買いを防ぐためには、自分の衝動買いの原因を把握することが大切です。
子育て家庭においては、衝動買いを防ぐことで、家計の節約につながり、子どもの教育資金や将来の備えにつなげることができます。
また、固定費節約は節約の要です。具体的な方法はこちらで紹介しています。
買い物しにくい状況を作る
衝動買いを防ぐ方法の1つとして、「買い物しにくい状況を作る」があります。
買い物しにくい状況を作るためには、以下の方法があります。
- クレジットカードやキャッシュカードを持ち歩かない
クレジットカードやキャッシュカードを持ち歩いていると、ついつい衝動買いしてしまう可能性があります。
そのため、買い物に行くときは、現金だけを持ち歩くようにしましょう。
- 買い物に行く前にお腹を満たす
空腹の状態で買い物に行くと、衝動買いをしてしまう可能性が高くなります。
そのため、買い物に行くときは、お腹を満たしてから行くようにしましょう。
我が家ではこれを徹底しています。
空腹でスーパーへお買い物に行くと、ついデザートやお菓子などを買いすぎてしまうため、買い物に行く前に、軽食を食べてお腹を満たすことを心がけています。
- 欲しいものリストを作る
欲しい物リストを作っておくと、その場で衝動的に買ってしまうのを防ぐことができます。
欲しい物リストを作るときは、本当に欲しい物だけを厳選するようにしましょう。
- 欲しいものがあっても1日待つルールを作る
欲しいものがあっても、すぐに買わずに、1日待つようにしましょう。1日待つことで、冷静になって、本当に欲しいのかを判断することができます。
また、以下のような工夫も効果的です。
- 買い物に行く頻度を減らす
買い物に行く頻度を減らすことで、衝動買いの機会を減らすことができます。
- 買い物に行く時間を決める
買い物に行く時間を決めることで、衝動買いの誘惑に惑わされにくくなります。
- 買い物に行くときは、目的を決める
買い物に行くときは、目的を決めておくことで、必要な物だけを買うことができます。
このように、買い物しにくい状況を作ることで、衝動買いを防ぐことができます。
買い物の計画を立てる
衝動買いを防ぐ方法の1つとして、「買い物しにくい状況を作る」があります。
具体的には、以下の方法が挙げられます。
「クレジットカードやキャッシュカードを持ち歩かない」
クレジットカードやキャッシュカードを持ち歩いていると、ついつい衝動買いしてしまう可能性があります。
そのため、買い物に行くときは、現金だけを持ち歩くようにしましょう。
我が家では、子どもがまだ小さいため、子どもの手が届くところにクレジットカードやキャッシュカードを置かないようにしています。また、買い物に行くときは、子どもを預けて、一人で行くようにしています。
「買い物に行く前にお腹を満たす」
空腹の状態で買い物に行くと、衝動買いをしてしまう可能性が高くなります。
そのため、買い物に行くときは、お腹を満たしてから行くようにしましょう。
我が家では、買い物に行く前に、おにぎりを作って持っていくようにしています。子供のお腹が空いたらすぐにおにぎりを食べさせて、落ち着かせるようにしており、これがとても便利です。また、ショッピングモールなどでも、できるだけおにぎりを準備して、子どもが好きなお菓子やジュースを買わないようにしています。
「欲しいものリストを作る」
欲しい物リストを作っておくと、その場で衝動的に買ってしまうのを防ぐことができます。
欲しい物リストを作るときは、本当に欲しい物だけを厳選するようにしましょう。
我が家では、子どもの誕生日やクリスマスなどのイベントに合わせて、欲しいものをリストアップするようにしています。また、リストアップするときは、子どもと一緒に考えて、本当に欲しいものを選ぶようにしています。
「欲しいものがあっても1日待つルールを作る」
欲しいものがあっても、すぐに買わずに、1日待つようにしましょう。1日待つことで、冷静になって、本当に欲しいのかを判断することができます。
我が家では、子どもが欲しいものを言ったときは、すぐには買わずに、1日待つようにしています。もちろん親もこのルールを守っています(日用品や日常的な食料品などの生活必需品は普通に買います)。また、子どもが冷静になって、本当に欲しいのかを判断できるように、子どもに理由を尋ねるようにしています。
また、以下のような工夫も効果的です。
「買い物に行く頻度を減らす」
買い物に行く頻度を減らすことで、衝動買いの機会を減らすことができます。
我が家では、週に1回程度、買い物に行くようにしています。また、買い物に行くときは、必要なものだけを買うように心がけています。
「買い物に行く時間を決める」
買い物に行く時間を決めることで、衝動買いの誘惑に惑わされにくくなります。
我が家では、買い物に行くときは、子どもが寝ている時間帯を選ぶようにしています。また、買い物に行くときは、子どもが欲しがるような商品を置いている売り場を避けるようにしています。
自分や子供の興味のままに、フラッと目的以外のお店に立ち寄るのは、衝動買いに繋がりやすいので要注意です。
「買い物に行くときは、目的を決める」
買い物に行くときは、目的を決めておくことで、必要な物だけを買うことができます。
我が家では、買い物に行くときは、子どもの必要なものを買いに行くようにしています。また、買い物に行くときは、子どもと一緒に買い物リストを作るようにしています。
このように、買い物しにくい状況を作ることで、子育て家庭の衝動買いを防ぐことができます。
親も子供もハッピーに過ごしたいですよね。株主優待で子供におもちゃをプレゼントするための具体的な方法をこちらで紹介しています。
代替品を考える
衝動買いは、子育て家庭にとって大きな出費の原因となります。
欲しい物があっても、その代替品があるなら、衝動買いを抑えることができます。
例えば、子どもの服が欲しいときは、古着をリメイクする、子どものおもちゃが欲しいときは、手作りするなど、代替品を検討してみましょう。
最近では、新品で買う代わりにメルカリやラクマでほぼ新品のものを探す方法が、子育て家庭の節約に貢献しています。
代替品を考えることで、以下のメリットがあります。
- お金を節約できる
- 環境に優しい
- 物が増えるのを防ぐことができる
代替品を考えるときは、以下の点に注意しましょう。
- 本当に欲しいのかをよく考える
- 代替品でも満足できるのかを確認する
- 代替品を見つけるために、時間と労力をかける
「欲しい欲求」に駆られて衝動買いをしてしまう人は、代替品を考えることで、本当に欲しい物かどうかを冷静に判断することができます。
また、「安さや特典」に釣られて衝動買いをしてしまう人も、代替品を考えることで、安くても納得できる物を選ぶことができます。
代替品を考えるのは、衝動買いを防ぐための効果的な方法です。ぜひ、子育て家庭の方は、試してみてください。
具体的な代替品の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 服:古着やリメイク、フリマアプリなど
- おもちゃ:手作りやDIY、フリマアプリなど
- 文房具:リサイクルショップや100均など
- 食材:冷凍食品やレトルト食品、自炊など
- サービス:無料体験やシェアリングサービスなど
自分の欲しい物に合った代替品を探してみてください。
我が家では、子供が欲しいものをお願いしてきたら、その理由を必ず確認しています。
子供は「どうしても欲しい!」という強い欲求があるために、必死に説明してくれます。子供の論理的思考を鍛える教育的な側面もありますが、親から代替品を提案するための材料を引き出す効果もあります。
どうしても欲しいものはメルカリの活用も検討しましょう。こちらを参考にしてみてください。
ブラックフライデーなどのセールは要注意
ブラックフライデーやサイバーマンデーなどのセールは、通常よりも安く商品を購入できるため、ついつい衝動買いをしてしまうことがあります。
セールに参加するときは、以下の点に注意しましょう。
- 本当に必要な物だけを買うようにする
セールでは、通常よりも安く商品を購入できるため、ついつい欲しかった物や、興味があった物などを買ってしまいがちです。しかし、冷静になってみると、本当に必要な物ではないかもしれません。
セールに参加するときは、事前に欲しい物リストを作って、そのリストにないものは買わないようにしましょう。
- 予算を決めて、それを超えないようにする
セールでは、ついつい予算オーバーになってしまうことがあります。
セールに参加するときは、あらかじめ予算を決めて、それを超えないようにしましょう
また、クレジットカードやキャッシュカードを持たずに、現金で買い物するようにすると、衝動買いを防ぐことができます。
- 衝動買いをしそうになったら、1日待つ
欲しい物があっても、すぐに買わずに、1日待つようにしましょう。
1日待つことで、冷静になって、本当に欲しいのかを判断することができます。
また、1日待ってみて、まだ欲しいと思うなら、それは本当に欲しい物である可能性が高いと言えます。
ブラックフライデーなどのセールは、お得に買い物ができるチャンスですが、衝動買いをしてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
まとめ
衝動買いを防ぐ5つの方法を紹介しました。
衝動買いは、理性よりも感情で判断してしまうことが原因で起こります。
衝動買いを防ぐためには、以下の5つの方法が効果的です。
- 衝動買いの原因を知る
- 買い物しにくい状況を作る
- 買い物の計画を立てる
- 代替品を考える
- ブラックフライデーなどのセールには注意する
具体的には、以下の点に注意しましょう。
- 衝動買いの原因を把握することで、その原因を解決するための対策を立てることができる
- 買い物しにくい状況を作ることで、衝動買いの機会を減らすことができる
- 買い物の計画を立てることで、必要な物だけを買うことができる
- 代替品を考えることで、本当に欲しい物かどうかを冷静に判断することができる
- ブラックフライデーなどのセールでは、予算を決めて、1日待つなどの対策をとる
これらの方法を実践することで、衝動買いを防ぎ、お金を節約し、モノの整理整頓ができるようになります。
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