子育て家庭の節約術!株主優待で子供のおもちゃをゲットする方法

子育てとお金

こんにちは、しろくまパパです。

しろくまパパ
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子供のおもちゃは、高価なものも多く、なかなか買い物に行くのも大変ですよね。

そんなときに便利なのが、株主優待です。

株主優待を利用すれば、年に数回、無料でおもちゃをプレゼントすることができます。

私は株式投資に興味があって、証券外務員1種の資格を保有しており、もちろん株主優待銘柄も複数保有しています。

我が家では、株主優待でおもちゃ関連の優待を積極的に利用しており、これには子供もすごい喜んでおり、家計の節約にも貢献しています。

この記事では、株主優待で子供のおもちゃをゲットする方法と、筆者の家族が実際に利用している優待銘柄3選をご紹介します。

 

株主優待とは?

株主優待で子供のおもちゃをゲットするには、まず、株主になる必要があります。

株主になるには、証券会社で株式を購入する必要があります。

株式の購入には、手数料がかかる場合もありますが、私はネット証券で手数料無料の範囲内で取引しています。

また、優待銘柄を選べば、手数料を上回るお得感を得ることができます。

株主優待には、金券や商品券、商品など、さまざまな種類があります。

子供に喜ばれる株主優待には、おもちゃやゲーム、レジャー施設の優待券などがあります。

 

子供に喜ばれる株主優待

子供に喜ばれる株主優待の例をいくつか挙げてみましょう。

  1. タカラトミー:人気玩具メーカーの株主優待は、トミカやプラレールなどのおもちゃがもらえます。
  2. ハピネット:おもちゃやゲームソフトなどの販売会社で、株主優待はカタログから商品を選ぶことができます。
  3. イオンファンタジー:遊園地やゲームセンターなどを運営する会社で、株主優待は施設の優待券がもらえます。

イオンファンタジーは、もう少し子供が大きくなったら利用してみたい銘柄です。

株主優待をうけるためには株を買う必要がありますから、元手資金が10万円単位で必要です。具体的な捻出方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

株主優待の選び方

ここでは、株主優待の選び方を紹介します。

  • 子供の年齢や興味に合わせて選ぶ
  • 優待内容や利回りを確認する
  • 株価の動きもチェックする

子供の年齢や興味に合わせて選ぶ

子供のおもちゃを優待で選ぶ場合は、子供の年齢や興味に合わせて選ぶことも大切です。

2歳以下の小さいお子さんには、誤飲にも注意が必要ですので、小さいパーツのあるおもちゃを与えるのは危険です。

適正年齢を見極めて選ぶようにしましょう。

優待内容や利回りを確認する

次に、優待内容や利回りを確認することも重要です。

優待利回りとは、投資金額に対する株主優待の割合のこと。株式を買った金額に対して、株主優待の価値がどれくらいあるかを数値化したもので、個人投資家が還元率の高い優待銘柄を見つけるための指標のひとつとなります。

計算式は「優待利回り(%)=株主優待の価値(金額換算)÷投資金額×100」です。

一般的に数値が高いほどお得な優待とされますが、株価が下がることで分母である投資金額が減るため、優待利回りが高くなる場合もあります。

例えば、株価1,000円の株式を100株(10万円)購入して、株主優待として10,000円相当の商品券をもらう場合、優待利回りは「10,000円÷10万円×100=10%」となります。

優待利回りは、株主優待の種類によっても異なります。金券類や商品券などの金銭的な優待は、利回りが高くなりやすい傾向があります。一方、自社製品や旅行券などの実物的な優待は、利回りが低くなりやすい傾向があります。

また、優待利回りは、配当利回りと比較して、短期間で大きく変動する可能性があります。そのため、優待利回りを重視して投資を行う場合は、注意が必要です。

優待利回りが高い銘柄を選ぶことで、投資金額以上の価値を得られる可能性がありますが、その一方で、株価の変動リスクや優待内容の変更などのリスクがあることも理解しておきましょう。

株価の動きもチェックする

また、株価の動きもチェックすることも重要です。

優待投資において、株価動向をチェックする重要性は、以下の2つにまとめられます。

「優待利回りを維持するために」

優待利回りは、投資金額に対する株主優待の割合であり、優待投資の収益性を表す指標のひとつです。

株価が下落すると、投資金額が減るため、優待利回りが低下する可能性があります。

そのため、優待利回りを維持するためには、株価動向をチェックし、必要に応じて株価が下落する前に買い増すなどの対策を講じることが重要です。

「優待内容の変更に備えるために」

株主優待の内容は、企業の業績や経営方針などの変化により、変更される可能性があります。

そのため、優待投資を行う際には、株価動向だけでなく、優待内容の変更にも注意が必要です。

株価が下落することで、企業の業績が悪化し、優待内容が変更される可能性もあります。

そのため、株価動向をチェックし、優待内容の変更に備えておくことで、損失を最小限に抑えることができます。

具体的には、以下の点に注意しましょう。

  • 優待内容の変更に備えて、企業の業績や経営方針などの情報を収集しておきましょう。

株価動向をチェックすることは、優待投資の収益性やリスクを高めるうえで、重要なポイントです。

優待投資を行う際には、必ず株価動向をチェックするようにしましょう。

新NISAを活用する具体的な方法はこちらを参考にしてみてください。

株主優待の注意点

お得感のある株主優待ですが、株主優待にも注意点があります。

  1. 株主優待は、株主権の一部である
  2. 株価の変動リスクがある
  3. 優待内容は変更される可能性がある

株主優待は、株主権の一部である

株主優待は、株主権の一部であるという点は、株主優待投資を行う際に注意しなければならないポイントです。

株主権とは、株式を保有することによって得られる権利のことです。株主権には、以下のようなものがあります。

  • 議決権
  • 配当を受ける権利
  • 残余財産の分配を受ける権利
  • 株主総会に出席する権利
  • 株主総会で発言する権利
  • 株主総会資料の閲覧・謄写・請求権

株主優待は、これらの株主権の一部であり、企業は、株主に対して、配当や優待を支払う義務を負っています。

そのため、株主優待は、あくまでも株主権の一部であるということを理解しておくことが重要です。株主優待を重視するあまり、他の株主権を軽視してしまうと、損失を被る可能性があります。

具体的には、以下の点に注意しましょう。

  • 株主優待を重視するあまり、議決権や配当などの他の株主権を軽視しないようにしましょう。

株主優待の内容は、企業の業績や経営方針などの変化により、変更される可能性があります。

そのため、株主権の全体像を把握しておくことで、変更に備えることができます。

株主優待は、株主権の一部であり、他の株主権と同様、大切な権利であることを理解しておきましょう。

株価の変動リスクがある

次に、株価の変動リスクがある点にも注意しましょう。

株価変動リスクとは、株式の価格が変動することにより、投資家が損失を被るリスクのことをいいます。

株価は、さまざまな要因によって変動します。例えば、

  • 景気や経済の状況
  • 企業の業績
  • 金融政策
  • 自然災害
  • 政治情勢

などの変化により、株価が上昇したり下落したりする可能性があります。

株価変動リスクは、株式投資において最も重要なリスクのひとつです。株価が上昇すれば利益を得ることができますが、逆に下落すれば損失を被る可能性があります。

株価変動リスクを低減するためには、以下のことに注意しましょう。

  • 分散投資を行う
  • 長期投資を行う
  • 損切りのルールを決めておく

分散投資とは、異なる銘柄や業種に投資することにより、リスクを分散する方法です。長期投資とは、短期的な変動に惑わされずに、長期的に投資を行う方法です。損切りとは、損失が拡大する前に、損失を確定させる方法です。

また、株価変動リスクを理解した上で、投資を行うことも重要です。株価変動リスクについてよく理解しておくことで、損失を最小限に抑えることができます。

具体的には、以下の点について理解しておきましょう。

  • 株価は、常に変動することを前提とする
  • 株価は、上昇する可能性も下落する可能性もある
  • 株価変動リスクは、投資金額に応じて大きくなる

株価変動リスクは、株式投資のリスクのひとつですが、うまくコントロールすることで、リスクを最小限に抑えながら、利益を得ることも可能です。

我が家では、株価変動リスクを抑えるために、優待銘柄の監視リストを作成して、年に数回あるプチ暴落のタイミングで購入するようにルールを決めています。

株主優待の内容は変更される可能性がある

最後に、株主優待の内容は、企業の業績や経営方針などの変化により、変更される可能性があり、改悪された場合には株価が大きく下落して損してしまうこともあります。

そのため、株主優待投資を行う際には、優待内容の変更に注意が必要です。

優待内容が変更される主な理由は、以下のとおりです。

  • 企業の業績が悪化した場合
  • 企業の経営方針が変更された場合
  • 優待のコストが割高になった場合

企業の業績が悪化すると、株主に対する還元を抑えるため、優待内容が変更される可能性があります。

また、企業の経営方針が変更された場合、優待の内容も変更される可能性があります。

例えば、企業が海外展開を強化する場合、海外旅行券などの優待が追加される可能性があります。

一方で、企業がコスト削減を図る場合、優待の内容が縮小される可能性があります。

また、優待のコストが割高になった場合も、優待内容が変更される可能性があります。

例えば、自社製品やサービスの優待の場合、原材料費や物流費などのコスト上昇により、優待のコストが割高になる可能性があります。

優待内容が変更されると、投資家にとって不利益になる可能性もあります。

そのため、株主優待投資を行う際には、優待内容の変更に注意し、変更に備えておくことが重要です。

具体的には、以下の点に注意しましょう。

  • 企業の業績や経営方針などの情報を収集し、優待内容の変更に備えましょう。
  • 優待内容が変更された場合、投資判断を見直しましょう。

優待内容の変更は、株主優待投資において、避けられないリスクのひとつです。

しかし、優待内容の変更に注意し、変更に備えることで、リスクを最小限に抑えることができます。

我が家の優待銘柄3選

我が家は、以下の3つの優待銘柄を利用しています。

  1. タカラトミー:子供がトミカやプラレールが好きなので、毎年利用しています。
  2. ハピネット:子供がゲームソフトが好きなので、カタログからゲームを選ぶことができます。
  3. ビックカメラ:子供が家電が好きなので、家電製品の優待券をもらっています。

タカラトミーは、100株保有でトミカのおもちゃをもらうことができます。このトミカの自動車のおもちゃが我が子のお気に入りで、毎年どんな自動車が来るか楽しみにしています。

優待で貰ったトミカのお気に入りの遊び方を紹介します。

学研のニューブロックを組み立ててレールのようにして、そのレールを高低差をつけて、坂のようにして、全長約5mのダイナミックなレールの上でトミカを走らせる遊び方がお気に入りです。

学研のニューブロックで作ったレールの幅と、トミカ自動車の大きさがちょうどよく、また、スピードもそこそこ出るので楽しいようです。

以下の写真は、実際にタカラトミーの優待で受け取ったパトカーと、別で購入した学研のニューブロックを組み合わせて遊んでいる時のものです。

学研の優待についても試したことがありますので、このあとに取り上げます。

ハピネットの優待は、100株保有で、ラジコンカーや、任天堂スイッチのソフトなど、カタログから選ぶことができます。

だいたい5,000円相当の商品から選ぶことができ、お気に入りの商品がない時は、メルカリに出品して、売却した利益で別のおもちゃを買ってあげることもあります。

メルカリで売却する時は、送料の面から任天堂スイッチのソフトがおすすめです。

元値が高くて新品のため、売却しても3000円くらいは利益を出せます。

ビックカメラの優待は、100株から保有期間に応じてビックカメラで使える商品券が貰えます。

ビックカメラは家電量販店のイメージがありますが、おもちゃや日用品なども充実しているので、幅広くお買い物につかうことができ、我が家ではおもちゃの購入にあてています。

おもちゃってなかなか買う機会が作れないので、この優待商品券が貰えるタイミングで購入するようにしています。

ビックカメラの優待商品券の良い点は、優待商品券だけで買い物ができる点です。

例えば、ヤマダ電機の株主優待であれば、お買い上げ金額1000円ごとに500円分の商品券を使うことができるため、最大で50%OFFになり、必ず手出しで50%以上の額を払う必要がありますが、ビックカメラの商品券はこのような制限がありません。

よって、ビックカメラの商品券だけでおもちゃを購入できるので、お得感が大きいです。

 

失敗した優待銘柄

一方で、失敗した優待銘柄も1つあります。それは、学研です。

学研の株主優待は、100株保有している場合、学研のネットショッピングで使用できるポイントがもらえます。

学研の本が優待ポイントで買えるのは良いなあと思って、利用してみようと思ったのですが、

このポイントが非常に使いづらかったため、初回に優待を使用して以来もう利用していません。

不要な優待品をメルカリで販売することもできますから、メルカリでの活用は必須です。具体的な活用方法はこちらを参考にしてみてください。

まとめ

株主優待はお得感がありますが、上記のようなリスクもあることをしっかり理解しましょう。

株主優待を利用すれば、子供のおもちゃをお得にゲットすることができます。

子供に喜ばれる株主優待を選んで、ぜひ利用を検討してみてください。

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